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三等三角点 一徳防
 ススキの岩湧山に行くついでに訪問した三等三角点「一徳防」は、360度の展望をもつ小さなピークに設置されていた。 東に金剛山・葛城山、北に生駒山・大阪平野、そして南にはススキ原の帽子を被った岩湧山を展望できるすばらしい場所だった。
基準点コード TR35135447301
点名 一徳防 (いっとくぼう)
種別等級 三等三角点
標識番号
標高 544.06m
設置日 1993年(平成5年)7月5日 再設
展望
地形図 和歌山−五條−岩湧山
所在地  大阪府河内長野市高向字ダバ2216番地
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2010年10月17日
三角点へのルート
 @岩湧寺を通り過ぎ400mほど行った場所、林道のピークに遊歩道入口がある。ここが取り付き。尾根道を巡る遊歩道を50分ほどで三角点のあるピークに着く。
 A一徳防山の東、府道221号線に林道が分岐する場所がある。この林道を少し進むと関電の鉄塔巡視路入口がある。「火の用心No.8」の標示ある。この巡視路を登れば三角点に着くが、この道の急坂はきつい。


三角点の周辺
一徳防入口:岩湧寺を通り過ぎ400mの行った一徳坊山への遊歩道入口 遊歩道入口の道標「岩湧の森」と標示されていた 遊歩道には各所に案内があり迷うことはない
関電南大阪線10鉄塔の北側部分のピークに三角点がある 三等三角点「一徳防」。向うに見える山並は、金剛山、その左は葛城山 三等三角点「一徳防」。小さなピークを三角点が独占していた
三角点からの展望(西側)
西側500mほどにある一徳坊山
三角点からの展望(北側)
大阪平野、PL平和の塔が見える
三角点からの展望(東側)
葛城山と金剛山
三角点からの展望(南側)
手前は編笠山、奥が岩湧山
岩湧山の山頂をアップ
8haものススキが帽子のように広がる
一徳防から関電の巡視路で下山。急坂が続く。これを登るのはキツイだろう
関電の鉄塔巡視路から林道に出たところ。府道に向う 鉄塔巡視路の入口にあった「火の用心」。南大阪、No.8の書き込みがある 林道から府道に出たところ。この後、車を止めた岩湧寺に向った

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