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四等三角点 下最寄
 一庫ダムに堰き止められた知明湖の北部、大阪府と兵庫県の県境、能勢町と猪名川町の境界の山に四等三角点「下最寄」がある。 地図で見ると等高線が密集する急斜面の山なので、500mほど北にある林道を利用するルートを選んだ。 林道終点からの急斜面は踏み跡やテープがなく、尾根も倒木などで楽でなく、相対的にしんどい三角点探訪だった。
基準点コード TR45235332301
点名 下最寄 (しもさより)
種別等級 四等三角点
標識番号 第018015号
標高 394.97m
設置日 1967年(昭和42年)9月20日 新設
展望 不可
地形図 京都及大阪−広根−妙見山
所在地  大阪府豊能郡能勢町下田尻字西山389番地
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2009年7月19日
正面 正面 左側・正面 右側・裏側
三角点へのルート
 国道173号能勢街道、一庫ダムを北上し、いくつものトンネルを潜り、最後のトンネル(能勢第2トンネル)の手前を左折し、松風台住宅地に入る。すぐに右折、右折で林道入口に着く。林道で山に向う。10分超で林道終点に達する。左奥の踏み跡で谷沿いで尾根を目指す。踏み跡、テープなし。尾根にも小道がなく、踏み跡もはっきりしないが、尾根を南下すれば三角点に達する。


三角点の周辺
東側の下田尻地区から見た三角点のあるピーク 西側の松風台住宅地にバイクを置き林道へ向う 何とかたどり着いた、広い山頂の真ん中に三角点がある

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