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二等三角点 黒 石
 風化の仕方や三角点標石の向きから考えると、明治時代に設置されたまま残っている二等三角点「黒石」。 約100年の間に崩落でもあったのだろう、今は崖のすぐ際にあり、その分見晴らしは素晴らしい場所に設置されていた。
基準点コード TR25135533901
点名 黒石 (くろいし)
種別等級 二等三角点
標識番号
標高 189.56m
設置日
展望
地形図 和歌山−五條−富田林
所在地  大阪府和泉市黒石町174-1
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2013年2月23日
三角点へのルート
 三角点の東側を通る大阪府道61号堺かつらぎ線から狭い舗装道に入る。農地になると未舗装となり乗用車はここまで。農道で尾根まで、次に関電の鉄塔巡視道で尾根道を進み、途中で南に分岐すれば三角点がある。(鉄塔巡視道を約5分)


三角点の周辺
三角点の設置場所、山の南端の見晴らしが良い場所にある 三角点は笹に覆われていた。これでは写真を撮れない 30分近くも掛かり、笹と蔓を除去。すっきり二等三角点「黒石」が現れた
三角点から南方向の展望  岩湧山、和泉葛城山、三峯山など和泉山脈の山々を見渡すことができる
東方向に岩湧山。特徴的な山頂のススキ原も良く見える 西方向に神於山やりんくうゲートタワービルも見える 農道から三角点までの鉄塔巡視道からは、大和葛城山や金剛山も見える

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