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四等三角点 行者山 (剣尾山)
 行者山の巨岩をめぐり、パノラマ展望の剣尾山頂に至るこのハイキング道はすばらしい。 登山口には能勢温泉があり日帰り入浴もでき、ハイカーに人気のあるのが納得できる。 5年前に探訪したルートだが、当時はGPSを持っていなかったので、今回歩行軌跡を残すため、再度、四等三角点「行者山」を探訪した。 地図の「GoogleMap & RouteMap」を見てほしい。
基準点コード TR45235339201
点名 行者山 (ぎょうじゃやま)
種別等級 四等三角点
標識番号 第018018号
標高 684.08m
設置日 1967年(昭和42年)9月6日
展望 不可
地形図 京都及大阪−広根−妙見山
所在地  大阪府豊能郡能勢町山辺字エノ谷298
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2007年1月28日、2012年3月25日
 ↑2012年3月25日探訪 5年前の落書きが消え、三角点のすぐ横に松が倒れていた。
 ↑2007年1月28日探訪 誰も来そうにない林の真ん中にチョコンとある。四の字に落書きをされているが、そうでもしなければ目立たない、あっさり、のんべりの四等三角点「行者山」
三角点へのルート
 国道173号線を右に折れ、能勢温泉の入口を通り過ぎた次の交差点部に左に折れると行者山登山口に達する。登山口からハイキング道を進み、行者山山頂や炭焼釜跡を過ぎ、尾根に達した部分、ここに大阪自然歩道の案内板があるがここが三角点への取り付き、ここからハイキング道と別れ、尾根を三角点に向けて進む。明確な踏み跡やテープなし。尾根を進めば鉄塔に達する。三角点は鉄塔の向こう側にある。(登山口から約1時間30分)


三角点の周辺
能勢温泉(旧かんぽの宿)
赤い送迎バスが目を引く
行者山登山口 登山口の案内板
巨岩「エボシ岩」
不動明王像が刻まれている
毛抜岩
小さな毛抜塔が上に乗っている
巨岩「大日岩」
大日如来像が刻まれている
ミロク岩
下部に地蔵が安置されている
本堂(行者堂) 平等石の爪刻行者
岩に役の行者の自像が描かれている
廻り岩からの展望
二等三角点のある横尾山も見える
理源大師が刻まれた岩 巨岩「天の川」
トビ岩
岩上からの展望も良い
ピークらしくない行者山の山頂 炭焼窯跡
 三角点への取り付き
三角点への取り付き
おおさか自然歩道の道標が目印
三角点に近い鉄塔
関電播磨中央線176番
三角点は鉄塔の向こう側の林の中にある
 剣尾山
真新しい赤い前掛の六地蔵 月峯寺本堂跡 剣尾山頂から見た三角点のあるピーク
剣尾山頂 若狭95q,妙見山10q,生駒山43q,
大阪城37q,六甲山28q,明石54q
剣尾山頂から東方向の眺め
北摂の山々も広がる
剣尾山頂はすばらしい展望だ。比叡山やポンポン山も見えるそうだ。

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